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海外留学健康診断・予防接種

海外留学健康診断・予防接種

海外旅行・留学、渡航などに際の健康診断

海外留学イメージ6か月以上海外に留学・派遣される方が、事前に受診する必要のある健康診断です。

6か月以上の海外派遣から帰国し、国内業務に就く前にも受診の義務があります。

検査内容

問診・聴診、血圧測定、身長・体重、視力・聴力、尿検査(糖、蛋白、ウロビリ、潜血、PH)、心電図、貧血検査(血色 素量,赤血球数)、肝機能検査(GOT,GPT,γ―GTP)、血糖、血中脂質(総コレステロール,HDLコレステロール,トリグリセリド)など

※英文での診断書作成します。

予防接種ワクチン

肝炎

最初に肝炎の抗体を持っていないかどうかと肝障害がないかどうかを血液検査にてチェックします。この結果によってワクチン接種の必要性について検討します。

B型肝炎

対象者 アメリカの学校への入学、感染地域への渡航、持続感染者との接触が濃厚である場合、医療従事者など
方法 3回行います。1回目から2回目は4週後、1回目から3回目は6ヶ月あけます。

A型肝炎

対象者 感染地域への渡航
方法 3回行います。1回目から2回目は2~4週後、2回目から3回目は6ヶ月あけます。2回まで施行すれば6ヶ月は有効であろうと言われています。

破傷風・ジフテリア

方法 3回行います。ただし小児期にすでに行っている場合は1回です。他のワクチンとの間隔は1週間です。

ポリオ

対象者 小児
方法 不活化ポリオ ワクチン(注射)は3~8週の間隔が3回、その後1年後に1回追加の合計4回接種します。